2014年4月5日土曜日

使える画角を考えよう

春休み、2回ほどカメラをもっていって思いました。それは、

「使える画角」とはなにかです


まずは東京にスナップを撮りに行ったときの例を挙げたいと思います

Pentax K-01 + FA50mmF1.4(35mm換算80mm)

良かったと思える写真(※自己満)
某Map Cameraのコラムを参考に撮りました

道路の向かい、しかも目の前ではないからこそ中望遠の画角を活かせたように思えます。


次によくないと思った写真
三菱地所の赤レンガの建物です

う~んこの何とも言えない

目の前歩いててふと撮ろうと思って歩道の道路側まで下がってなんとかおさめたのですが・・・

いっぱいいっぱいで構図を考えられませんでした


やっぱり目の前のものを撮るときにはもう少し広角が必要ですね。

やはり純正ならDA35mmF.24やSIGMAならArt30mmF1.4になると思います。

ちなみに35mmや30mmはフルサイズ換算50mmなので標準の画角です。

なので本当の意味で広くはありません(上での広角とは比較してです。


では逆に望遠が欲しいな~と思ったのがこちらです
この動画はSIGMA17-50mmF2.8のほぼ50mmで撮っています

ズームが足りず周りの花が入ってしまってどれにフォーカスを当てた映像かわかりにくく、

1つのものを写すときは基本的に自分より下か同じくらいの高さのものしか無理でした。

こういう時に望遠が欲しくなります

70-200あたりが・・・

ただ今の環境だと17-50と70-200の間が20mmあいてしまっているんですよね。

足りなくていいのか微妙なところです。


このように単焦点や短い倍率のズームを使っていると、

適切な画角で自分の力をフルに使った写真を撮れないことがあります。

なので上達にはまずWズームやちょっと倍率が高いレンズが良いと思います。


ボケボケ重視でとりあえず単焦点でも考えれば気づけますが遠回りです。