2014年6月16日月曜日

あなたのヘッドホンはハイレゾ対応!? ※追記あり

日本オーディオ協会が正式にハイレゾの定義を発表しなんとヘッドホン・スピーカーにも定義ができたとのこと


それは・・・
スピーカー・ヘッドホン高域再生性能:40kHz(40000Hz)以上が再生可能であること。
です。


髭剃り生活4日目、鼻の下がうまくそれません
そしてワックスお試し生活はダマになり・・・。

というわけで持っているヘッドホンの周波数特性を見てみましょう

Koss PortaPro
唯一無二のサウンドと歴史を持ったヘッドホンとして有名な機材ですね。

気になる周波数特性は・・・
周波数特性 15-25,000Hz
ダメですね


続きました
Beyerdynamic CUSTOM ONE PRO(レビュー記事はこちら)
簡単に言えば真面目メーカーが真面目に低音に取り組んだら生まれた変わり者優等生

気になる周波数特性は・・・
周波数特性 5-35,000Hz
こちらも非対応ですね


有名ヘッドホン編


SONY MDR-CD900ST
モニターヘッドホンとして有名な一台
周波数特性 5~30,000Hz非対応

SONY MDR-1RMK2
「ハイレゾ対応」と書いてある機種です。
周波数特性 4~80,000Hz対応

AKG K712PRO
アニメで使用されていて有名な「K701」の上位モデル
周波数特性 10~39,800Hzでぎりぎり非対応

SENNHEITHER HD598
通称「プリン」というあだ名で呼ばれている有名な一台。つい最近値上げしてちょっと手を出しにくい値段に
周波数特性 12~38,500Hz非対応

SENNHEITHER HD800
見た目のごつさはピカイチなゼンハイザーのフラッグシップモデル
周波数特性 6~51,000Hz(-10dB)14~44,100Hz(-3dB)対応

SHURE SRH1840
SHUREのフラッグシップモデル
周波数特性 10Hz~30,000 Hz非対応

※非対応だからといって再生できないわけではありません

という感じで意外とマチマチ


ハイレゾの正式な決定でより良い方向に進んでいくといいですね~
変に縛りがきつくなったりしたら・・・(汗


ソース

日本オーディオ協会、“ハイレゾ対応機器”の定義を発表 - ロゴも統一



追記

単に数字の問題ではなく「例外となる」機器もあるようです

ソース