2014年6月13日金曜日

今の若者は「間合いをとれない」のではないか

髭剃りのある生活2日目、今日も負けました・・・

そんなことはさておき、
LINEやらFacebookやらTwitterやらといろいろなコミュニケーションツール(以下ツール)で人と繋がっている2014年現在
人とコミュニケーションをとること自体は増えた気がします。

しかしながら、
コミュニケーションをとることが簡単すぎるため「間合いをとる」ことをできなくなっているのではないのでしょうか

間合いをとるというと「=距離を置く」という印象があるかもしれませんがネガティブな意味ではなくポジティブな意味での間合いです。「お互いのあるべき関係」と言いましょうか。

これは個人の価値観により違うかもしれませんが、
「既読無視」などがはびこるツール上は「同棲している」状態なのではないのでしょうか?
しかもそれが、「もう大好きで」とか「ラブラブで」といった関係ではないのにそうなってしまっているのではないのでしょうか。
そのせいで気づかず「相手に過剰な要求」を求めてしまって「既読無視」という結論につながっていると僕は思っています。

これは「熱く短い関係」や「壊れたら直さずに新しいのを買う」というのに似てる気がします。
しかし人間同士でも同じなのはどうなのでしょうか
キッパリと言えば聞こえが良いですが後味はよろしくないと思います。

ではどうすればいいのか
それは求めすぎないということです。
相手のことを少しでも考えてみれば、どこまで良いのかわかるのではないのでしょうか
また、少しでも思いやればより「良好な関係」か「あんまり関わりたくない人」のことを得られると思います。