2015年6月4日木曜日

イヤホン/ヘッドホンを選ぶ際に大切な5つのポイント

最近、某家電量販店に行くと1万円以上のイヤホン/ヘッドホンを試している人が多いように感じます。
というわけで今回は「(ちょっと良い)イヤホン/ヘッドホンを選ぶ際に大切な5つのポイント」をお送りしたいと思います。


1.自分の中で基準となる曲を決める

いつも聴いている曲か「この曲を良い感じに聴きたい!」という曲を基準として試聴しましょう。
楽しくて別の曲とか普段聴いてない曲で試聴してしまうとたいていもともとその曲がもっている気づかなかった情報(音)で混乱します。

2.スペックは気にしない

いわゆる「インピーダンス」や「音圧感度」といったものや「ハイレゾ対応」といったものですが、そもそもイヤホンに関しては一部を除けば気にしないで問題ないです。
またヘッドホンに関してはポータブルと家用で全然違うので注意が必要です。
基本的には「インピーダンスは低い」「音圧感度は高い」ものならスマフォやiPod/ウォークマンでも音量がとれますかこの2つの関係に関してはすごく難しく心配なら店員さんに聞いてみることをお勧めします。

3.装着性は実はわかりにくい

付けた瞬間で痛いと言ったわかりやすい機種は良いのですがじわじわ圧迫して痛くなる機種も存在するため長時間の使用を前提としているならスマホでその場でレビューを検索してみるのも手です。

4.試聴のしすぎに注意!

短時間で次々にイヤホン/ヘッドホンのつけ外しをすることは滅多にないことのため装着性云々以前に意外と耳への負担が大きいです。
こだわりが多いなどで「いろいろ試したい」という方で試聴できるお店が通勤通学途中や近所といったいきやすい場所の場合は試聴の回数をわけて耳への負担を減らすことをお勧めします。
ちなみに僕は一度試聴しすぎて1週間ぐらい痛みでイヤホン入れられなくなりました。

5.試聴はあくまでも味見です

家電量販店では近くでスピーカーのデモをしてたり店内アナウンスがあるため環境としてはあまりよくありません。またイヤーピースも多くは1サイズ固定のため合わない可能性もあります。
そのため「試聴では地味だったけど実はそれがバランスがよかった」といったこともありえることも心の片隅に置いておきましょう。
ちなみにたいてい変わるのは音の情報量です。基本的に家電量販店での環境では減っていると思っていた方がいいです。


以上の5つです!


ちなみに良いイヤホン/ヘッドホンを1つ手に入れたらそのあと好きなアーティストの曲を増やすのがさらにオススメです!
より楽しく音楽ライフを送れると思います

(そのあとまたイヤホン/イヤホンを手に入れたくなったら沼への入り口可能性が)